こんにちは。中村です★
今日は「就活」について、私の体験を交えてお話したいと思います。
この時期に私は、新卒として初めて社会人として働き始めた時をよく思い出します。
地元を遠く離れ、友人や親せきもいない中で、何もかも初めてでした。
諸事情により、結局その会社を数か月で辞め。
ちょうどその時が就職氷河期真っ只中。
本当に本当に大変でした。
なぜこんなに選考から外れるのか。
「すぐ前職を辞めたから?」
「これといったスキルがないから?」
「人柄を気に入ってもらえないから?」
そんなことを、頭の中でリフレインされる日々。
先ほどお伝えした通り、身寄りのない状態である為、
相談やサポートをしてもらいにくかったのです。
✖誰にもサポートを頼まず、一人で解決しようとした
これが、就職活動が難航した一番の要因だと、
数年経ったことと、そして、職業訓練校で働き始めてわかったことです。
↓当校に通っている訓練生さん達の感想↓
●訓練校に行けば、講師さんや就職相談の先生もいる。何より同じクラスメイトがいる。
それがとても心強くて、変に焦ったり、意味もなく自己評価が低くなったりすることがなくなった。
●就活の情報量が盛りだくさんの環境なので、困ることがない
●就職相談をしてもらい、自分にできることや合うところが、こんなにもたくさんあるんだと驚いた。
●今の自分を一切否定されず、自分の強みを客観的に見てもらえて涙がでそうだった。
●孤独な就活だったが、クラスメイトのおかげで刺激とアドバイスを受け、前向きに進めていけている。
●毎朝ちゃんと起きて、訓練へ行き、夜しっかり寝る。そのリズムがきちんと守られるので通ってよかった。
と、様々な感想をいただいています。
就活歴(しかも結構ハードな。笑)がある私は、
「うんうん!わかるわかる!」
と思いながら、訓練生さんのお話を聞いています。
ただスキルを学ぶだけでない場所、
それが職業訓練なのかもしれませんね。